今回は、ポジウィルキャリアの2回目の面談です!
前回の話では初回面談後のホームワークについてご紹介しましたが、今回は2回目の面談で行ったトレーニングについてお話ししたいと思います。
2回目の面談では、初回面談に引き続きネガティブな体験のアプローチから始まり、ポジティブな体験のアプローチまで行いました。
各体験の徹底した深掘りにより『自分が苦手な環境』や『どのような時にモチベーションが上がるか?』など、自己理解を深めていきましたよ!
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前回の振り返りからスタート
2回目の面談は、前回の面談の振り返りやホームワーク(自分を褒めるワーク、読書)についての共有からスタートしました。
前回の面談を受けてみてどうでしたか?
ネガティブな体験を掘り下げるのは辛いと聞いていたのですが、自分では気づかない自分を知ることができて楽しかったです!
今日はさらに掘り下げていきましょうね!
はい、よろしくお願いします!
ホームワークの『自分を褒めるワーク』はやってみてどうでしたか?
はじめは自分を褒めることが気持ち悪かったのですが(笑)、少しずつ慣れてきて『今日もよくやったな自分!』と少しずつ思えるようになってきました!
そうですね!Slackでのやりとりからも意識が少しずつ変わってきているのが伝わってきているのでこの調子で継続していきましょう!
あと、読書はどうでしたか?
はい!最後までは読み切ってはいないのですが(小声)、自分のネガティブな思考を変えていく上で参考になりました!
最初はこんな感じで前回の振り返りやホームワークについて話していきました!
ネガティブな体験を限界まで深掘る
簡単な振り返りをした後は、前回に引き続きネガティブな体験のアプローチへと移っていきました。
前回は、筆者の生い立ちを中心に深堀りをしていきましたが、今回は社会人生活におけるネガティブな体験を徹底して深堀っていきました!
ここでは自分が合わないと感じた職場について『しょうがなかった(自分だけではどうすることもできなかった)』と思えるまで突き詰めていきました。
この時に岡さんの内省攻めに遭うことで『もう自分ではどうするこもできなかったんや!(岡さんの関西弁がうつる)』と言えるまで思考の深掘りをすることができます。
限界まで思考の深掘りをすることで、今後自分が行ってはいけない職場環境が見えてくるんですね。
ちなみに筆者が選んではいけない職場環境はこんな感じに。
- 自分で仕事をコントロールすることができない
- 風通しが悪い
- 残業が多く、ジムに行く余裕すらない
このように選んではいけない職場環境を言語化したことで、どんなに魅力的な求人があったとしてもこの環境に当てはまると、不満に感じるので応募してはいけないということが明確になりました!
整理してみてどうでしたか?
いやー、見事に自分が病んだ環境はこの3つに当てはまっているんですよね。。。
これまで割と華やかな仕事にそそられて、多少のことは目を瞑ろうと思って入社していましたが、選んではいけない環境だったんだなと。。。
興味や魅力的な仕事は無条件に飛びつきたくなってしまうので、今後はこれを意識してくといいですよ。
行ってはいけない職場環境を言語化したことで、今後は冷静な仕事選びができそうです!
選んではいけない職場環境を言語化できたことで、気になる求人を見つけた時も冷静に判断し、事前にリスク回避できるようになりました!
これまで転職を考えた時『やりたい仕事』『キャリアアップ』などプラス面ばかりをみていたので、入社してからマイナスな面が見えてくることが多々ありました。
今回、岡さんとのトレーニングを通じて『選んではいけない環境』という視点で仕事選びができるようになったのは、ポジウィルキャリアを受けて良かったと思った点の一つです!
岡さんの一言で新たな気づきが!
次はポジティブな体験について掘り下げていきました!
ここでいうポジティブな体験とは、これまでに経験した『嬉しい』『楽しい』『頑張った』『夢中になった』経験などのことで、このポジティブな体験を幼少期から振り返っていきます。
しかし、これが意外と難しい。
筆者は生粋のネガティブ人間のため、ポジティブな体験を思い出すのにかなり苦労したんですね。笑
小さい頃から今に至るまで嬉しかったことや頑張ったこととか全然思い出せません(泣)
今まで、頑張ったことないのかもしれません。。。
ニュージーランドの高校に留学した時の経験はどうですか?
んー、すぐに思い出せるのは、留学してすぐの時に宿題が多くて毎日3時間くらいかけてやっていたことですかね?
留学して1年経つ頃には授業内に終わらせられるようになりましたけど。。。
いやいや、それってめちゃめちゃ頑張ったことですよ!そう思いませんか?
いやー、日本で受験勉強を毎日8時間くらいしていた人に比べたら頑張ったうちに入らないかと。。。
なるほど〜。もし、友達がイタリアに親元を離れて単身で高校留学して、毎日宿題を3時間こなし、1年後には授業内に終わらせられるようになったって聞いたらどう思いますか?
それはめっちゃ頑張っていてすごい!って思いますね。
それってとればーさんにも同じことが言えて、私からみたらとればーさんはめっちゃ頑張っているんですよ!そう思いませんか?
確かに!!!
そう言われると『自分頑張ったな!』って思えます。
とればーさんは人と比べてしまう傾向があるので、そのような時は同じことを友達がしていたらどう思うか?という視点で考えるといいですよ!
確かにやってきたことを友達に置き換えると、頑張っているな自分!と思えることが多くなりそうです!
この会話から筆者の自己肯定感が低い理由の一つが『周りと比べる』という思考の癖があったことに気づいたんですね。
筆者は自分のことを『ダメ人間』だと思っていましたが、この気づきから『意外と頑張って生きてきたんだな。』と自分を少し認めてあげられるようになりました!
自分一人だと気づかないことも岡さんが客観的な視点で気づきを与えてくれたので、新しい自分を発見することができましたよ!
ポジティブな体験の整理
この大きな気づきを得て、ポジティブな体験を整理していきました。
では、改めてポジティブな体験を振り返っていきましょう!
なにか思い出せることはありますか?
- ニュージーランドの高校を無事に卒業したこと
- 大学時代にフィットネスクラブのトレーナーのアルバイトをしていた時、資格を取得してパーソナルトレーニングをしたこと
- スポーツ関係の仕事をしていたときに世界選手権でイベントをしたこと
このあたりは嬉しかったことや頑張ったことだと思います!
一つずつ掘り下げていきますね!
なぜニュージーランドの高校を卒業して嬉しかったんですか?
こんな感じで、一つずつポジティブな体験を整理していき、一通りの整理が終わると、それぞれの体験に共通点が見えてきました!
見えてきた共通点はこの3つ。
- 自分に裁量がある、自由にできる
- 人と違うことがしたい
- やった分だけ成果が見える、評価される
筆者がこれまで嬉しかった体験や頑張った体験は、このような環境に身を置いていた時だったんです。
ということは、このような職場環境に身を置けば、仕事へのモチベーションが上げられるということにつながるんですね。
モチベーションが上がる仕事環境が把握できたところで、今日の面談はタイムアップ。
ポジティブな体験を整理していくことで、自分のモチベーションの源泉や強みを把握することができ、自分に向いている職場環境を言語化することができました!
2回目の面談のまとめ
2回目の面談でネガティブ・ポジティブな体験を整理し、自分の思考の癖やモチベーションの源泉などを整理することができ、自己理解を深めることができました!
今日の面談をまとめるとこんな感じ。
- 岡さんの内省攻めは夢に出てくるようになる
- 行ってはいけない・モチベーションが上がる職場環境の言語化
- 無意識に他人と比べてしまうという思考の癖に気づく
- 視点を変えることで自分を認めてあげられるようになる
- 岡さんはめっちゃ褒めてくれるので、自信が持てるようになる
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